アフターコロナの旅行業界の話【飛行機事情が変わる8つのこと】

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こんにちは。

旅プロJewelです。

 

コロナの影響で多くの人が春休み、GWと海外に行けない状況が続きましたよね。

多くの旅行好きの方は一体いつから海外旅行できるのだろう?と思いながらも、飛行機がまさに3蜜であることを一番知っているのではないでしょうか。

 

今は

自粛はもちろん、そもそも各海外諸国が日本人に対して「入国規制」をしているため、入国できない状況が続いています。

そのため、各航空会社もフライトキャンセルをせざるを得ず、ほとんど海外便は飛んでない状況となりました。※2020年5月4日

 

航空会社は、固定費が大きくかかる業界です。多くの人を乗せ飛行機を動かして料金をもらわないと固定費を支払うことができないので、

今や世界中で航空会社が倒産したり、経営危機に陥ってますよね。

このような話も耳にすると以前と同じように好きな飛行機に乗って料金も自分に合うものを選んで海外旅行することができるのか?さらに気になるところですよね。

 

航空会社が減ったり、危機的状況であり、さらにコロナ危機でいろいろな人の意識が変わった今、前と同じように空港に行って、当たり前に乗っていた飛行機の乗り方がどうなるのか

アメリカのメディア(lonely planet)が解説しています

今回は、そちらを元に、アフターコロナの旅行業界が変化する中で、私たちが飛行機に乗る際に注意すべき点や、適応していくべき点について8つ書いていきます。

 

今後の旅行の際に、あらかじめ「こんなことがあるかもしれない」と予測しておくことで、対応や準備ができると思います。

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アフターコロナの旅行業界、飛行機はどうなる?

フライト料金の変化するかもしれない

これはおそらく、海外旅行解禁になった際に、今まで旅行していた人達が「あれ?」と思う1番のポイントだと思います。

格安の航空券が2019年までは沢山ありましたよね。乗客がすごく少ないフライトなんかはとっても安く入手できました。人数が少ないから運航停止!とかなりませんでしたし。

ただし、今後運航が可能になっても多くの航空会社は最初、運航させる飛行機や運航本数を減らしてくると予測されています。

そうなると、販売できる座席数が限られてくるので料金は値上げされる可能性があるということになります。

座席の横に誰も座っていないかもしれない

人と人との距離を保つため、エコノミーもビジネスクラスやファーストクラスにのように、席と席を遮断する可能性があるようです。

ただしこれをやってしまうと、航空会社にとっては、満員でも2/3の座席分しか販売できないので、さすがに長く続けることは難しいし、チケット料金が上がる原因にもなりますね。

個人的には有難いですが、航空会社的には厳しいですよね。。。

マスク着用が必須になるかもしれない

こちらは日本人は意外と普通のことなので、簡単に対応できますね。

カナダではすでに、人と一定の距離を取れない場合、マスクの着用を義務付けているそうです。

他の国でも飛行機に乗る際は、今後マスクを持っていない乗客にはマスクを提供するか、家から自分のマスクを持ってくるよう、航空会社側から要求するようになるかもしれません。

(シンガポール航空やルフトハンザ航空は既に乗客にもマスクを義務付けましたね)

液体物の持ち込み規定範囲が変わるかもしれない

多くの旅行者の方は、飛行機に持ち込める手荷物に入れられる「液体、ジェル、クリーム」の量の規定があるのはご存じですよね。

ですが、今後、手指を消毒する消毒剤を持ち込みすることになると、こちらの規定が変わる可能性があります。

現在飛行機の手荷物に持ち込み可能な液体物は

それぞれ100ml以下の容器に入っているもので、その合計容量が1ℓ以下とされています。

ですが米国のほぼすべての空港でセキュリティ検査を担当する米国運輸保安局は、セキュリティを通じて最大355mlの手指消毒剤の許可をすでに開始しているそうです。

1つが100ml以下でなくてもよいという事です。(消毒液に限りですが)

他の国でもその規定は出てくる可能性がありますから、小さいのをたくさん買いだめしなくてもちょっと大きめな消毒液を持ち込めるかもしれません。

その分セキュリティーチェックは厳しくなるようですが。。。

体調検査をされるかもしれない

今後は熱を出している場合や、コロナの一般的な症状を示している場合は、すぐに飛行機に乗れない可能性もあります。

アブダビに本拠を置くエティハド航空は、呼吸数、心拍数、および体温をチェックするセルフサービスにも取り組んでいるようです。

国によってはもっと厳しい体調検査があるかもしれない

そもそも、国によっては自国にコロナ感染者を入国させないようにするため、自国に到着する前、要は出発のタイミングで、航空会社によるかなり厳しいチェックをクリアしないと飛行機に乗れないケースもあります。

ドバイ保健局は、飛行機に乗る前のチェックイン時にエミレーツの乗客に対してコロナの血液検査を実施しています。

検査結果は10分でわかるそうですが、その間隔離されているようです。

新しい書類が必要になるかもしれない

今回のコロナ危機の状況下では、各国がそれぞれ様々な策を講じて、最善を尽くしています。

そんな中でコロナウィルスとどう向き合っていくかは国よっても異なってきたりします。

今後旅行者に対して、必要な書類ももしかしたら変わってくるかもしれないようです。

何もかもが確実じゃないかもしれない

今後重要になってくるのは、フライトを運航する航空会社や行く国の空港の情報をきちんとアップデートしておくことです。

結局のところ、アフターコロナの状況下で旅行する人は誰でも、あらゆることが変化している可能性があるので、できる限りの準備をしておいたほうがよいという事です。

アフターコロナの旅行

コロナ危機があってから、多くの人の意識が変わったと思います。それは世界中どこでも同じです。

コロナの収束のさせ方も世界によってさまざまでしたよね。

今までとは同じ価値観のままではないので、しばらくは旅行する際も新しい価値観に慣れないかもしれませんが、また楽しく旅行ができるようになる日は来るので、それまで健康な身体を維持しましょうね!

 

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