こんにちは。
旅プロJewelです。
夏には毎年お休みを取って海外に行っていたり、大学生の方だと夏休みも長かったりするのでこの時期を利用して、長期旅行に行ったり、短期留学したりなど
夏休みは海外旅行される方は多いかと思います。
ただ、今年は冬からずっとコロナの影響で、もう海外旅行に行って大丈夫なのか、そもそも行ける状態なのか疑問に思っている方は多いですよね。
第2波の話もでてきていますし。。。
一方で、海外に行けないことで様々な仕事関係はもちろんのこと、「観光」「旅行」も立派な経済活動であり、各国にとって旅行者が来ないことは大きな損害にもつながっています。
もちろん日本も海外からの旅行者が激減したことにより、収入面で大きな打撃を受けた業界が沢山ありました。
コロナの感染状況は国によってまだ差はありますが、封じ込めにある程度成功している国は、もちろん万全の策を取りながら、少しずつ旅行の再開が見込めそうです。
早ければ、夏休み、8月9月あたりから旅行に行ける可能性もあるので、今からチェックしておきましょう!
コロナ禍、夏休みに海外旅行は行ける?
まだ世界的には完全にコロナが収束しているわけではありませんが、各国で自国の戦略によりコロナ感染者数をゼロにしたり、
感染者を増やさない様な策が日本以上に徹底している国もあります。
その甲斐もあって、
日本政府は6月よりタイ・ベトナム・オーストラリア・ニュージーランドの4か国を対象に、政府が1日最大250人程度の入国を認める方向で調整しています!
最初はビジネス関係、公用関係で必要な渡航からスタートしている国もありますが、それが順調に進めば、旅行も少しずつ緩和される可能性は高くなりますね。
というわけで、それぞれ4か国の状況を見ていきましょう!
タイ
タイは、6/13時点で国内で発生した感染者は20日間確認されていない、20日間連続0人とも報告されています。
タイでは、日本と同じ「要請」といった形を取られていましたが、ショッピングモールなどが閉鎖されると、今の季節35℃を超える気候に
自然と人が出歩くなり、接触も減ったようです。
タイは旅行、国の収入として諸外国からの観光や旅行が非常に多いので、withコロナ時代の観光として持続可能な戦略で諸外国からの旅行者の受け入れに力を入れていくとのことです。
タイ、コロナによる日本人入国規制が緩和?【夏休みに旅行できる?】
ベトナム
ベトナムは6月16日時点で新型コロナウイルスの感染確認数が334人、死者は0人となっています。
これには徹底した管理体制、隔離体制があったようですが、ここまで封じ込められているのは本当にすごいですね。
感染者も35日間連続で0人だったことも。
ベトナムは最初はビジネス関係者からとなりますが、一番早く日本からの入国制限がPCR検査の陰性反応を条件に緩和されます。
こちらが順調に進めば、旅行できるようになる日も近い可能性がありますね。
ベトナム、コロナウィルスによる入国制限緩和【夏休みに旅行可能?】
オーストラリア
オーストラリアは、6月21日時点で新型コロナウィルス感染者の合計は7,461人、新規感染者は25人で、死者は102人で変わらない状態です。
3月には連日100人以上の感染が報告され、国全体で数百人が入院していて、感染者数が毎日25%ずつ増加していた時もありましたが、
ロックダウンなどの対策で現在の感染者の増加率は0.4%に抑えられています。
感染も都市部にほぼ限定されており、ヴィクトリア州(州都メルボルン)でのクラスター感染のみにとどまっています。
ただし、オーストラリアも一時は完全封じ込みができていた状態からの感染者がここ数日で増加、第2波の恐れにも注意が必要になっているようですので、
その様子次第では旅行可能性は遅くなるかもしれませんね。
ニュージーランド
ニュージーランドは、6月21日時点で新型コロナウィルス感染者の合計は1,511人、新規感染者は2人で、死者は22人から変わっていない状況です。
一時期感染者が0人になり、女性のアーダーン首相が会見、早くもコロナを撃退に成功した国の一つとしてテレビなどで見た方も多いのではないでしょうか。
3月にはロックダウン、ほとんどの事業を休業し、学校も休校、住民は自宅で待機する策を取ったことが評価されていましたね。
現在段階では、学校や事業所はすべて再開され、結婚式や葬式の開催、公共交通機関の運行などは無条件で通常に戻っていますが、
海外からの入国はまだ厳しい目で見ているようです。
ただ、数か月先には、もしかしたら徐々に旅行者の受け入れの開始は始まる可能性は高い国ですね。
コロナで夏休みの海外旅行は行けるのか
今回紹介した4ヵ国は、日本政府もそもそもの出入国を検討している最初の国4ヵ国なので、私たちも旅行できる可能性が高いと考えられます。
とはいえ、どこの国もそうですが、まずは自国の国が万全の状態にならないと、旅行者を受け入れることが難しいのは現実問題ですね。
ただ、8月や9月のシルバーウィークあたりにはもしかしたら遅い夏休みとして行ける可能性のある国ではありますので、キャンセルする可能性は視野に入れつつ、
旅行計画を立てるのはアリかもしれません。
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