マスクをつけるつけないタイミングの正解は?【専門家の意見まとめ】

生活
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こんにちは。

Jewelです。

 

コロナの感染状況がまだまだ続いている中、マスクの着用は生活の一部、ファッションの一部となってきていますね。

 

ただ、これから夏に向けて熱射病の危険性や、マスク代もかさむ一方で、一日ずーーーーっと外出時はマスクをつけておくべきなのか、

外してもいいタイミングはあるのか気になってる方もいるのではないでしょうか。

 

というのも、たまに自分自身がマスクをしていて、例えばお店の中であったり、バスや電車に乗っている時にマスクをつけていない人を見て、

気になることはないでしょうか。

またはマスクしているけど、アゴまで下げていたり鼻が隠れていなかったりなど。

 

これで予防になっているの?飛沫を防げるの?ってなりますよね。

 

そんな疑問から「マスク警察」なるものまで出てきてしまいました。さすがにそこまでは、、と思いつつも不安からそうなってしまうのでしょうか。

 

そこで今回は、NHKの番組から飛沫の実験と東北医科薬科大学医学部の賀来教授(もうテレビでおなじみですね!)のマスクをつけるべき、つけないでもよいタイミングについての説明を

分かりやすくまとめましたのでご覧ください。

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コロナ感染予防、マスクをつける、つけない場合の分け方

 

夏になると、マスクをつけるのもかなり厳しくなってくることが予想されますね。

いくらマスク警察が出てきたとしても、マスクを一瞬でも外さないことが正しいわけではありません。

賀来教授は、マスク着用のメリハリが大切というお話をされていました。

熱射病などを防ぐためにも、つける時とつけない時のメリハリをきちんとつけて、何でもかんでもマスクをして体調の悪化を招くのは避けるべきです。

マスクをつけるタイミングは?

  • 他人と同じ部屋にいる時
  • 電車や乗り物に乗っている時
  • 誰かと話をする時

 

同じ空間に他人がいる時、オフィスやお店、電車をはじめとした乗り物に乗っている時などは、マスクはつけるべきということですね。

また、人と話をする時には、ソーシャルディスタンスを保っていても飛沫はかなり飛んでいる実験結果から、マスクはつけるのが良いそうです。

 

それからやはり人が密集しているところ、人ごみの中は外であってもマスクはつけてくださいとのことでした。

 

人から感染する限りは、誰かと接点を持つ場合、お互いのためにマスクは着用するべきというところでしょうか。

マスクをつけないタイミング

  • 1人で外を歩いている時
  • ジョギングをしている時
  • 1人で仕事をしている時

 

例えば駅まで徒歩で行くときなんかは、周りにあまり人がいなければマスクはつけなくてもいいとのことです。

マスクをつけないときは仕事をする時もですが、周りに人がいないことが重要ですね。

 

また、ジョギングなどは夏に限らず、マスクをしているとかなりきつい可能性がありますがこちらはマスクをしなくてもいいようです。

が、複数人で一緒にジョギングをするなどの場合はマスクをつけるべきとのことですから、できれば友達と一緒にジョギングはしないとか、

複数人がジョギングする、かつ狭いようなところでのマスク無しのジョギングは避けたほうがいいということですね。

また、ジョギングをしている人とすれ違う際に、マスクをされてないと飛沫が不安ですのでジョギングされる方がいるような場所では、

ジョギングをしない側がきちんとマスクをつけることが大切とのことです。

マスクをつける時のポイント

会話をする時

誰かと会話する時はすぐにでも、マスクをつけるのが良いそうです。

それまでつけていなかったら話す際にはマスクをつけ、鼻までしっかり覆うことが大事です。

相手側がマスクをつけていなかったら尚更、自分自身はしっかりマスクをつけることでリスクが少しでも減らせます。

マスクの口に当てる部分を折り曲げて(閉じて)ポケットなどにしまっておいても大丈夫とのことですから、すぐに取り出せますね。

マスクのサイズ感

マスクでしっかり隙間なく顔が覆われている場合、実験ではほとんど飛沫が外に飛び散ることはありませんでしたが、

大きすぎるマスクをしていたり、鼻や頬の間に隙間ができてしまっている場合は、飛沫がその隙間から飛び散っていました。

賀来教授も、マスクのサイズ感に関しては隙間ができないものを推奨していましたので、場合によっては今のサイズ感を変えて選んだりする必要がありますね。

不織布マスクと布マスク

今はマスクが買えるようになり、値段も今までのように安く購入できるようになり、さらには種類もだいぶ豊富になってきました。

様々なマスクが出回っていますが、会話時の飛沫の飛び散り方の実験では、布マスクに比べ、不織布マスクはほとんどと言っていいくらい飛沫が飛び散っていなかったです。

 

布マスクは少し繊維が荒いので不織布に比べると少し飛沫がマスクの外に出てしまっていましたが、それでもマスクをしている時としていない時では大違いなので、

マスクの役割は大きいですね。


こちらは枚数も多くて耳が痛くならなそうですね!

 

マスクをつけるつけないタイミングのメリハリを

マスク警察が出てきて、いつ何時もマスクをつけている状態が正しい行いというわけではありません。

賀来教授がお話しされていたように、これからの季節はマスクをつけていることで、熱射病なその不安もありますので、

自分自身の判断で、安全につけるタイミング、つけないタイミングを見計らって夏を乗り越えていきたいですね。

 

 

 

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