こんにちは。
Jewelです。
最近は、大雨洪水、台風がくると、甚大な被害をもたらすようになり、非常に恐ろしいと同時に悲しくなりますね。
少なくとも10年以上前にはここまで被害が大きくなることは頻繁になかったように思いますが、今の日本は大雨/洪水/台風が来たら
誰もが警戒をしてしっかり備えておかなければならない状況になりました。
もうどこに住んでいても他人事じゃないですよね。
そこで今回は、大雨/洪水/台風で避難が必要な際の持ち物や服装をまとめましたので、川や山の近くだったり、被害を受けやすい地域にお住まいの方はもちろん、
そういう地域にお住まいの家族や知り合いにも備えのアドバイスもできるようまとめましたので、是非参考にしていただけると嬉しいです。
大雨/洪水/台風、避難時の持ち物
そもそも避難場所は確認できているか
最近はもう、迷っているならすぐ避難するのが間違えないです。
きちんと近くの避難所がどこになるのか把握できていますか?
必ず2,3か所チェックしておきましょう。
※市区町村を入れると近所の避難所がいくつか見つかると思いますので、知らないところであれば、行き方や場所も確認しておきましょう
※こちらも同じく避難場所が分かりますが、地図が細かく見れないのでyahooの避難場所マップがおススメです。
大雨/洪水/台風避難時の持ちもの
飲食に関わるもの
食事等は避難所でもらえたりもしますが、十分でない場合もありますので準備しておきましょう。
- 水等の飲みもの(とりあえず1日しのげるレベル)
- 調理の必要がない食品類(レトルトやインスタント食品は賞味期限注意)
- 缶詰、お菓子など(缶詰は缶切りが必要なものは避ける)
- 栄養補助食品(カロリーメイト等)
- 水筒やタンク(水の支給が給水車の場合の入れ物)
衣類に関わるもの
雨で濡れた状態で非難すると風邪なども引きやすくなるので着替えは持っていきましょう。
- 簡易着替え(楽なスウェットパンツ、Tシャツ、下着など軽いもの)
- タオル
- 防寒着(温度調節が自由にできないので必ず)
- 毛布など寒い時にかぶれたり敷いたりできるもの
- 簡易スリッパ(折りたためるようなもの)
- 靴下
防寒着などはパーカーとかを持っていれば、最悪使わなくてもクッション代わりになります。
座る際にお尻に負担がかかりすぎないように毛布などあると、防寒にも、敷物にも使えますね。
貴重品
基本的には一時的な避難ではあるにせよ、長期家を留守にする可能性がありますので、家の中に貴重品は残さないのが得策です。
- 財布
- 家や車、金庫、倉庫の鍵
- 現金(公衆電話の利用も考え10円玉や100円玉も準備)
- クレジットカード
- キャッシュカード
- 通帳・印鑑
- 母子手帳や年金手帳
- 保険証
- 運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど身分証明書
基本的には自宅では一か所にまとめておき、避難する際はすぐまとめてバッグに入れられるといいですね。
携帯電話に関するもの
- 携帯電話
- モバイルバッテリー
- 充電器(手回しできるものがおススメ)
電源を利用出来ない可能性が高いので、充電は手回しで補えるものを1つ持っておくと便利です。
その他
- 薬や塗り薬、絆創膏等(一般的な胃薬や風邪薬、痛み止め、持病がある人は多めに)
- 歯磨きセット、マウスウォッシュ
- ティッシュ、トイレットペーパー
- ビニール袋
- 緊急時の連絡先が書かれたメモ(家族、病院など)
- 家族の写真
家族写真は、別々になったときなどに探す際の手掛かりになるので持っておくといいです。
コロナ対策
- マスク数枚
- アルコールシート
- アルコールジェルやスプレー
密の状態になることも多いかと思いますので自分たちで感染を少しでも防げるように適度なマスク着用や、
手洗いうがいが頻繁にできない可能性もありますので、アルコール消毒を心がけたいですね。
また、マスクは長時間していると耳の後ろが痛くなります。
ついつい密の状況で外してしまう可能性がありますので痛くならない工夫をしましょう。
特定の人に関わるもの
- 持病やケガなどで必要な器具や薬
- 生理用品(女性は体や心の不調で周期がずれる可能性もあるので必ず!)
- おむつ類(赤ちゃん、老人)
- 食品(赤ちゃん、老人)
このあたりは、自分の状況に合わせて、用意するものを変えていく必要がありますので、随時見直しながら、ある程度のストックをしておきましょう。
大雨/洪水/台風の避難時に必要なもの
上記は基本コンパクトにできるものはコンパクトにしましょう。
これらに加え、個々人で持っていきたいものは変わるかと思いますが、荷物が重すぎたり、選ぶのに時間がかかりすぎて避難するのが遅くなったなど、
本末転倒になりますので気を付けたいですね。
大雨/洪水/台風、避難時の服装
本格的に災害レベルに成り得る状況もあります。
最近の大雨/洪水は、さっきまで水かさが足元だったのに、あっという間に建物の1階が浸水したなんて話はたびたびTVなどでも放送されています。
避難している最中に急に水かさが増すこともあるかと思います。
泥水の中を歩くことになるので注意が必要ですね。
目立つ色の服を着る
レインコート、帽子などを身につけて避難する際は、白や赤、黄色がいいそうです。
万が一、もう自分の足では歩いて避難できない場合、近くの建物や木、電柱などにつかまる状況のようなときに、発見されやすくなります。
上空などからも手を振られるより発見しやすいとのこと。
声を出しても雨風が強いと聞こえにくい場合もありますから、レインコートではなくても目立つ赤や黄色等、一着準備しておくといいですね。
長靴よりスニーカー
長靴は、通常の雨風では非常に優秀ですが、大雨/洪水/台風で水かさが増しそうな場合は、長靴だと水が入って歩きにくくなります。
軽くて、底にしっかり滑り止めが付いているスニーカーを履きましょう。
浮き輪になるものを持参
地面が泥水でいっぱいになっいる場合、深さの予測がつかないので、思わぬところで深みにはまる可能性もあります。
急に水かさが増すかもしれません。
浮き具になるようなジャケットも念のため準備しておき、避難の際は着用して出かけるのがいいですね。
お子さんなんかは背丈が大人とは違いますので余計に注意です。
黄色を選ぶと色も目立つのでレインコートや洋服を着替えなくてもこれだけで避難できますますね。
暴風雨の中でも、人がいる!というのが色で分かりやすいと思いますので備えておくのが本当にいいと思います。
大雨/洪水/台風時の備えまとめ
何よりも自分の命が大事です。持ち物も大事ですが服装にも気を付けた方がいいですね。
大切な人たちの命を守るためにも、
- 避難場所の確認
- 早めの避難
- 避難の際の最小限の荷物
- 避難の際の服装
こちらを他人事と思わず、大切な人たちと確認しあい、備えていきたいですね。
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