こんにちは。
Jewelです。
群馬県みどり市にある高津戸峡、
ブナ、クヌギ、ナラ、モミジが色づき、「関東の耶馬渓」ともいわれる名所です。
駅から近い距離に位置しているためアクセスのしやすさも魅力のひとつ。
2020年の紅葉の見頃や混雑状況、気になるアクセス方法や近隣の駐車場についても
まとめました。
高津戸峡の見どころはなんと言っても、
高津戸橋からはねたき橋のその下を流れる渡良瀬川とその両岸に映える紅葉の景観です。
高津戸峡の紅葉2020年の見頃は？
高津戸峡遊歩道の紅葉です。
(群馬県)#ファインダー越しの私の世界#写真好きな人と繋がりたい#紅葉 pic.twitter.com/ttaTfubVaF— らぐTA (@RagNyan222) November 22, 2018
おはようございます。
12月2日(月)☁️高津戸峡、紅葉は少しピークを過ぎていた感じでした。残念(;_;)
下を流れる渡良瀬川は、静かな流れ。 pic.twitter.com/PHBokzkyoD— びんごかんた (@GViYx5VaYucRG08) December 1, 2019
見頃は例年、
11月上旬～11月下旬にかけてです。
気温や天候に左右される事もありますが
今年も例年通り11月の初め頃から色付きはじめ、
11月中旬以降には美しい見頃を迎えられそうです。
12月以降になると少しピークは過ぎるようですが、まだまだ綺麗な紅葉が見れますね。
高津戸峡の紅葉2020年のイベント情報
昨年には、
近隣のながめ公園で10月26日～11月24日「第62回関東菊花大会」を開催しました。
紅葉とともに美しい菊花を鑑賞できたんですね。
2020年の紅葉時期に合わせたイベントは今のところ発表されていないようです。
発表され次第、更新しますね。
高津戸峡紅葉の混雑状況
高津戸峡の混雑は、平日は特に問題はないようです。
土日祝日なると、平日よりも人が多いですが、紅葉は楽しめます。
高津戸峡はものすごく広いのでその場所についてしまえば気にならない混雑かもしれませんが、車での紅葉狩りは渋滞に巻き込まれる可能性が高いので注意が必要です。
宝徳寺のもみじを見て来ました。
宝徳寺は桐生市に有るのですが途中高津戸峡を通過して行きます。高津戸峡も紅葉で有名なので、凄い混雑をしてましたね。目的が宝徳寺だったので帰りに寄ろうかなぁと想いな… https://t.co/rtz7SINPMQ
— とっちゃん (@nonkitoutyan) November 15, 2017
高津戸峡の紅葉を見に行くのに便利な駐車場情報
無料駐車場情報
- ながめ公園北駐車場
50台
- ながめ西駐車場
150台
- はねたき広場 駐車場
有料駐車場情報
- コノドント館駐車場
15台
大きな駐車場から、小さな駐車場まで沢山ありますが、
高津戸峡からの徒歩圏内も変わりますので早めに行かれるのがおススメです。
高津戸峡の紅葉、アクセス、日程と場所
場所：高津戸峡
日程：2020年11月上旬～2020年11月下旬頃
見頃は上記に記載通り。
目安なので気候によって変動する場合があります。
電車アクセス：
わたらせ渓谷鉄道わたらせ渓谷線
「大間々駅」から徒歩で約10分
車でのアクセス：
北関東自動車道大田薮塚インターから国道122号線を約10キロ、車で約20分
JR桐生駅から国道122号線を約7キロ、車で約15分
公式HP：高津戸峡
高津戸峡の見どころ
群馬県大間々の高津戸峡✨こちらでも紅葉を見つけました～(´∇｀) pic.twitter.com/yfXbhVb7do
— てんてん福 (@fukutoten) November 16, 2016
高津戸橋からおよそ500メートル向かいには白い三角のはねたき橋があり
渓流沿いには遊歩道が設備されています。
遊歩道のトイレも綺麗なのがポイントが高いです。
高津戸峡遊歩道の紅葉です。
(群馬県)#ファインダー越しの私の世界#写真好きな人と繋がりたい#紅葉 pic.twitter.com/ttaTfubVaF— らぐTA (@RagNyan222) November 22, 2018
渡良瀬川の流れの音を感じながら森林浴も兼ねてのんびり歩く道のりは紅葉以外にも
楽しませてくれるスポットが幾つかあります。
この渡良瀬川は歌手の森高千里さんの曲のタイトルにもなっているので
知っている人も多いのではないでしょうか？
そのゆったりとした曲調のイメージとは違い
飛び出した岩を物ともせず音をたてて流れていく様は迫力を感じますよ。
岩場には頭の形がゴリラに似ている事から付けられたといわれる「ゴリラ岩」や
「スケルトン岩」など変わったネーミングの奇岩があるので
探しながらの散策も楽しいですよ！
また、川から運ばれてきた石が水流によって回転し岩盤が削れた事によりできた
「ポッホール」も見どころのひとつ。
ポッカリとあいた大きな穴は自然の力強さを感じます。
案内板が出ているので標識と通りに進んでいくと、実際に河原に降りて
間近で大きく削られた穴や丸くなった石などみる事もできますよ。
見学する際は足元が悪いのでスニーカーなど歩きやすい運動靴がおすすめです。
はねたき橋は、全長120メートルの歩行者専用の橋です。
名前の由来は水が”跳ねて滝”のように見えた事から「はねたき橋」とつけられたようです。
橋の通路の真ん中にはイラストされたタイルが120枚も埋め込まれていて、
小学生の描いた絵を楽しむ事もできます。
真ん中地点までくるとベンチで腰掛ける場所もあり、橋の上から
高津戸橋方向の眺めも最高ですよ。
高津戸峡紅葉見学の前後に楽しめる周辺スポット
- オススメスポット1：「わたらせ渓谷鉄道トロッコ列車」
渓谷の景色を楽しみながら乗車できる列車。
窓ガラスのないオープン車両になっていて紅葉のシーズンは特に人気のスポット。
- オススメスポット2：大間々博物館「コノドント館」
大正10年に建てられたレトロ館内で親子連れに人気の立体映像シアター。
恐竜や戦国武将が迫力の大画面で動き回る映像は
ここでしか見れない貴重なアトラクションです。
- オススメスポット3：「ながめ余興場」
昭和12年に建てられた木造２階建ての劇場です。
廻り舞台や花道、２階席もある本格的な作りで最盛期の昭和20年～30年代には人気劇団や
流行歌手が舞台を踏んだ場所です。
高津戸峡まとめ
いかがでしたか？
駅から近く気軽にもみじ狩りを楽しめる高津戸峡の紅葉狩り。
派手さはないものの、フラっと立ち寄れる比較的穴場な紅葉スポットです。
20分～30分程度で歩ける遊歩道は綺麗に整備され、駐車場も新しく新設されたトイレも立派。
綺麗な空気と日頃の疲れを吹き飛ばしてくれる景色は
近くまで来られた際にはぜひ、立ち寄って欲しい場所のひとつです。
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