海外旅行に現金いくら持っていく？おすすめのプリペイドカードで解決

こんにちは。

旅プロJewelです。

海外旅行に行く際、友達同士でも「現金いくら換金する？」という話題になりませんか？

実際、カードが使えないことがあるかもしれないと考えると、最低限必要な現金が

どのくらいなのか知りたいところですが、わからないのが海外旅行なんですよね！

私も何度も旅行して、何となく感覚はありますが、

現地に行ってみてどうしてもやりたいことが突然でてきたり、

行ってみたい場所、欲しいものが増えたりで、現金しか使えない！となっても

当初、予定して持ってきた現金が足りない。。ってことはよくありました。

その時にそれじゃあ我慢しよう。。。っていうのは残念です。。。

また、クレジットカードが使えるお店でも、ちょっと辺鄙なところにあったりで、

クレジットカードを海外で使うのが不安だという方もいるのではないでしょうか。

そこでそうは言っても

現金をいくら持っていけばよいかわからない！

とはいえあまり沢山現金を持ち歩くのは怖い！

という方に、

便利でオススメなプリペイドカードについて書いてみたいと思います。

海外旅行に持っていく現金はプリペイドカードで解決

海外旅行の現金いくら持っていく？という問題は、プリペイドカードがあればすぐに解決します。

私が海外に必ず持っていくカードの一つです。本当に便利で、私の海外のお財布になってますね。

まずはプリペイドカードとは何か、メリット、デメリットなど詳しく解説します。

海外で使えるプリペイドカードとは

交通系ICカードなどのように、自分で決めたお金をカードにチャージした範囲の金額内で、

海外旅行に行って現地通貨が必要な時に、現地のATMで現地通貨をおろすことができたり、カード決済できる非常に便利なアイテムです。

クレジットカードのように限度額まで使えるわけではなく、お金を使いすぎてしまうストッパーにもある自分自身がチャージした金額内でのみ使用が可能なカードです。

このカードがあると、多めに現地通貨の現金を両替して日本から持っていくという発想がなくなりますね。

実際ほとんどクレジットカードが使えれば、クレカを使って現金とのバランスを調節できるし、

帰国時に無駄に現地通貨が余ってしまい、現地通貨使い切るため無駄な買い物を沢山するとか（あるあるでした笑）、再度手数料が抜かれて日本円に換金する手間も無駄もないです。

プリペイドカードのメリット

不正利用があったとき被害が最小限

プリペイドカードには、何かあったときに必要になりそうな金額しかチャージしなくてよいですし、自由に使用できるのも、自分でチャージした金額のみです。

なので、

クレジットカードのキャッシングに似てるように見えますが、不正利用があったときに、クレジットカードだと使える全ての満額無くなってしまいますし、デビットカードも同様に銀行残高がすべてなくなってしまいますが、

プリペイドカードは被害額が少額で食い止められます。

カードを無くした場合は、自分自身でカードを止められますので、現金のようにすべて無くなってしまうことはなく、プリペイドカードに残っている金額は守られます。

手数料がお得

クレジットカードのキャッシングをすれば現地ATMで現地通貨の引き出しは可能ですが、あくまでキャッシングの形になるため借金として返済利息がかかります。

そこに抵抗がある方もいるのではないでしょうか。

プリペイドカードはキャッシングのように後払いではないですし、

引き出す際の両替時為替手数料はプリペイドカードの会社によって違いますが、両替所などの手数料より圧倒的に安いです。

為替レートに関しても非常に良いレートで、大手外貨両替ショップなどと比べてもお得になるケースが多いです。

日本の銀行や空港の両替所を利用する場合、最大で為替レートの20％くらいの為替手数料を取られたり、為替レートがあまりよくない空港などの両替所だと為替手数料も高くなります。

クレジットカードとしても使える

私は基本的には、現地通貨の現金を引き出すためにプリペイドカードを持っていますが、

VISAやMASTERの機能が付いているのでクレジットカードとして使えます。

ただし、あくまで自分がチャージしている金額のみが使用できる範囲です。

なので、大きな出費に関しては、クレジットカードも持っていく必要があります。

無料で審査が簡単ですぐ作れる

クレジット機能も持つので、クレジットカード申請が通らなかったという方が持てない不安もあるかと思いますが、プリペイドカードは問題なく作れます。

というのも、自分でお金をカードにチャージして初めて使えるようになるので、クレジットカードのように前借りではないからです。

もちろん、カードを所有するのも無料です。

そして年齢制限が低く、だいたい13歳から持てるようになります。

プリペイドカードのデメリット

事前に自分自身でチャージが必要

プリペイドカードはチャージがされていない、残額がない状態ですと、1円も使えません。

なので忘れずに旅行前にいくらか入金が必要です。

有効期限あり

有効期限があるので、更新タイミングに新しいプリペイドカードが来ているかなど、

確認しておいた方がいいですね。

現金をATMから引き出す際の手数料

ATMからお金を引き出す際の手数料は各プリペイド会社だいたい最高でも200円くらいかかりますので、結局何回も引き出してしまうとその回数分手数料もかかります。

なので少額を何度も引き出すのはあまり賢明ではなく、ある程度見据えて一気に引き出すのがおススメですね。

どのプリペイドカードがおススメ？

私のプリペイドカードのオススメは
クレディセゾンのプリペイドカード【NEOMONEY】

なのですが、プリペイドカードにもいくつか種類がありますので、比較しましょう。

現金は最小限、プリペイドカードで解決

私はクレディセゾンのプリペイドカード【NEOMONEY】を持っているので、

海外に現金を多めに持っていく事はなくなり、日本からは1.2万円程度の現金、あとはクレジットカードを持っていきます。（VISAかMASTERを2枚）

現金は日本円から多めに両替したときに、結局余ってしまうことがあります。それをまた日本円に戻すと手数料が非常にもったいないことになりますね。

現地通貨を残すために無駄に現地でお買い物をすることもなくなりました笑

プリペイドカードはあくまでも、自分のチャージしている金額のみの使用範囲ですので、クレジットカードは高額な出費が出る時も想定しつつ持っていくのがベストですね。