マイクペンス副大統領の経歴【学歴や職歴、政策、評判まとめ】

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こんにちは。

Jewelです。

 

2020年の大統領選挙もいよいよ終盤ですが、共和党の大統領候補であり、現トランプ大統領より引き続き副大統領候補に指名されたマイク・ペンス氏。

最後の副大統領候補者の討論会も10/7に行われましたが、マイク・ペンス氏がどんな人なのか知らない方も多いのではないでしょうか。

 

現在も副大統領として活躍されていますが、保守的、カマラ・ハリス氏のような派手さがない分、ちょっと地味ではありますが、

外交面などでは活躍してきた人物です。

 

弁論で負けることがないと噂の元検事カマラ・ハリス氏との副大統領候補同士の討論会はハリス氏優勢とみられていましたが、実はマイク・ペンス氏も弁論は強いのです。

 

それでは、今回はカマラ・ハリス氏の経歴、学歴や職歴、評判、主な政策を解説していきたいと思います。

 

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マイクペンス副大統領の経歴【学歴や職歴】

 

  • 名前:マイク・ペンス
  • 生年月日:1959年6月7日
  • 年齢:61歳
  • 出身地:アメリカ インディアナ州 コロンバス
  • 身長:178cm 
  • 父親:ガソリンスタンド経営(ジャマイカ人移民)
  • 妻:カレン・ペンス
  • 学歴:ハノーヴァー大学卒業
    インディアナ大学ロースクール

 

マイク・ペンス副大統領の祖父がアイルランドからのアメリカにきた移民だったことから、アイルランド系カトリックの家庭で育ち、

ガソリンスタンド経営の父親、母親、6人の兄弟がいます。

 

カマラ・ハリス氏のエリート家族とはまた違い、

ごく一般的なアメリカの家庭に育ったわけですね。

 

そしてマイク・ペンス大統領は大学卒業後、弁護士としてキャリアをスタートしています。

弁護士ですから、カマラ・ハリス氏に引けをとらないくらい口は達者なわけですね。

 

 

その後、共和党の下院議員に立候補することになります。

  • 2000年 共和党インディアナ州下院議員に当選
  • 2013年 インディアナ州知事就任
  • 2017年 ドナルド・トランプ大統領の指名のもと、副大統領に就任

 

実は、マイク・ペンス氏は共和党の下院議員になるまでに1988年と1990年2回落選をしています。

1994年からは地元のラジオ局で 「マイク・ペンス・ショウ」という番組を持ち、パーソナリティ を務めているんですね。

その知名度も手伝ってか、ようやく2000年の選挙で下院議員に当選できたわけです。

 

インディアナ州知事時代には、日本に何度も来日、日系企業の誘致に取り組むなど、親日派 としての一面もあります。

 

 

2008年にはアメリカのエスクワイヤ紙で「最も優秀な下院議員10人」のうちの一人に選ばれるなど、保守系の中堅議員として注目されていました。

実は共和党の保守派の中では、次期大統領候補としてじわじわ注目も集めていました。

 

 

2017年トランプ大統領就任時、政治経験が全くなく、軍人経験もない、64年ぶりのアメリカ大統領として不安視されるていましたが、

それを払しょくするパートナーとして当時副大統領にマイク・ペンス氏を選んでいたのは、彼の議員としての評価や注目度も影響していたんでしょうね。

 

 

マイクペンス副大統領の経歴【評判や政策】

 

マイク・ペンス氏の評判は、

失言をしない、汚職や個人の問題、女性問題などでのスキャンダルがないという、地味ですが一番政治家に求められるポイントをクリアしているため、

悪くはないですね。

 

これは、菅首相とよく似てますね。

刺されるスキを持っていないというのは、議員として非常に重要です。

トランプ大統領も失言が多いですし、安倍元首相も、個人や奥様の問題でよく国会の議題に上がっていましたから、野党から見るとかっこうの餌食になりやすいですからね。

 

 

副大統領候補の討論会を受けて、トランプ大統領の発言がまた面白いですね

 

 

 

まあ、こちらは全て共和党のトランプ大統領の発言であり、自分がタッグを組んでいる副大統領マイク・ペンス氏を批判するわけはないのですが笑

 

でも実際、

 

マイク・ペンス氏は 討論会で評価を受けたようですね。

 

 

まさに、トランプ大統領自身よりも、トランプ大統領の功績をうまく表現し、国民に伝えるのが上手なのはマイク・ペンス氏なのは間違いありません。

 

事実、トランプ政権では外交面で様々な政策を行ってきたこともあり、世界のアメリカとして多くのリーダーシップを発揮してきましたね。

 

特に対中国や、移民問題、イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)及びバーレーンとの「和平合意」にも貢献しました。

イスラム国(IS)のバグダディ容疑者殺害、金正恩朝鮮労働党委員長との信頼関係構築も果たしてきています。

どれも歴史的な出来事です。

 

 

マイク・ペンス氏の発言はまさに、共和党トランプ大統領政権で成し遂げられたことを、「民主党のバイデン氏にはできるの?」

外交なんかやったことがないじゃないという一言で片づけていますが、実際そうなんですよね。

 

この外交は、まさにトランプ大統領政権の強みですね。

 

 

また、マイク・ペンス自身のこれまでの政策では

  • 下院議員時代には 同性婚禁止法を共同発議した
  • インディアナ州知事時代、インディアナ州内の個人や企業が「宗教上の理由」でLGBTに対して、サービスを拒否することを認めた 「宗教の自由回復法」 を発効させた

 

という、厳粛なキリスト教信者であるからか、厳格な保守派である一面があります。

LGBTというのは、同性愛者やトランスジェンダーのことですね。

 

トランプ大統領も、宗教、信条を理由としたLGBTへの差別を容認していますし、同性結婚には反対している立場ですから、

このようなLGBTへの考え方においてもトランプ大統領とマイク・ペンス氏は息が合っています。

 

 

>カマラ・ハリス氏の経歴の詳しい記事はこちら
カマラハリスの経歴【学歴や職歴、これまでの評判、政策まとめ】

 

 

マイクペンス副大統領の経歴まとめ

  • マイク・ペンス氏はもともと弁護士としてキャリアをスタート
  • 2000年より、共和党の下院議員として国政で活躍、評価も高かった
  • 同性婚に対しては反対
  • 個人や企業が宗教上の理由で、LGBTに対してサービスを拒否することを容認
  • トランプ大統領の外交政策においては陰の立役者

 

とにかく失言や個人の問題で隙のないマイクペンス副大統領は、真逆のトランプ大統領の相棒としてはぴったりですね!

 

 

>アメリカ大統領選挙のルール、仕組みを分かりやすく解説した記事はこちら
アメリカ大統領選挙【選挙人とは?仕組みや人数をわかりやすく解説】

 

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コメント

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