コロナで寄付をした有名人【海外セレブ28人寄付まとめ】

こんにちは。

旅プロJewelです。

 

3月頭に中国のアリババグループの創始者、ジャック・マー氏が、自身の基金などを通じて日本に向けて100万枚のマスクを送ると発表していて、

マー氏はかつて日本から防護服などの支援物資が送られたことに触れ、「かつて全力で助けてくれた友が、我々と同じ困難に直面している。我々は何をすべきかを知っている」と送ってくれる理由を話していました。

こういうニュースは嬉しいしとってもありがたいですよね！

アリババと言えばAmazonに並ぶ中国最大のネットショップ、淘宝や天猫を生み出した企業です。

 

そこで今回は海外のセレブやビリオネアが今回のコロナ危機に対して、どのような寄付活動をしているのかまとめてみました。

コロナ危機で寄付をした海外の俳優、女優、アーティスト

アンジェリーナ・ジョリー

アンジェリーナ・ジョリー

彼女は、子供たちの食糧支援等に捧げるプログラムを支援するために100万ドル（1億円以上）を寄付しています。

コロナウイルスで学校閉鎖のため、世界中で10億人以上の子どもたちが学校を休んでおり、アメリカの2200万人近くの子どもたちを含む、多くの子どもたちが学校の時間中に受けるケアと栄養が必要と訴えています。

リアーナ

リアーナ

彼女の非営利組織であるクララライオネル財団は、世界中のコロナウイルス対策活動に500万ドル（5億円以上）を寄付しています。

この寄付は、直接救済、パートナーズインヘルス、フィーディングアメリカ、国際レスキュー委員会、世界保健機関のCOVID-19連帯対応基金などを支援するようです。

ジャスティン・ティンバーレーク

ジャスティン・ティンバーレイク

故郷のテネシー州メンフィスにある中南部フードバンクに寄付しています。

ジャスティン・ビーバー

ジャスティン・ビーバー

中国でCOVID-19の集団感染の影響を受けた子供たちを支援するために、北京のチャリティー基金に29,000（300万円以上）ドルを寄付しています。

キム・カーダシアン

キム・カーダシアン

彼女ののシェイプウェアブランドであるSKIMSは、妹のカイリー・ジェンナーと協力してコロナウイルス救済活動を支援し、COVID-19の影響を受けた家族を支援するために100万ドル（1億円以上）を寄付すると誓っています。

セレーナ・ゴメス

セレーナ・ゴメス

彼女はロサンゼルスの病院に非公開の寄付をしています。

その病院での彼女の個人的な体験をツイートしており、

「他の人の世話をするために健康を維持しているすべての医療専門家にとても感謝しています。私は @CedarsSinaiはマスクと換気装置が不足しているため寄付しています。彼らは私をとてもよく世話してくれたので、私の感謝の気持ちを表す番です。」

とシェアしています。

レオナルド・ディカプリオ

レオナルド・ディカプリオ

彼は、実業家のローレン・パウエル・ジョブズとともに、パンデミックの最中に最も危険にさらされている人々を助けるためにアメリカのフードファンドを立ち上げたようです。

そのフードファンドにディカプリオとジョブズは共同で500万ドル（5億円以上）を基金に寄付しています。

PINK

PINK

彼女と彼女の3歳の息子さんはコロナに感染してしまいました。

その後彼女は、パンデミックと戦うために100万ドル（1億円以上）を寄付することを宣誓、

資金の半分は、フィラデルフィアのテンプル大学病院緊急資金に、「そこで18年間働いた」母親のジュディムーアに敬意を表して寄付し、残りの50万ドルがロサンゼルス市長の緊急COVID-19危機基金のために確保されるようです。

ジョージ・クルーニー夫妻

ジョージ・クルーニー

クルーニー夫妻は100万ドル以上（1億円以上）を寄付しています。

パンデミックの影響を受けた、または救援活動を行っている6つの異なる組織に分けて、それぞれ25万ドルを映画テレビ基金、SAG-AFTRA基金、ロサンゼルス市長基金に寄付。

さらに30万ドルがレバノンフードバンク、イタリアの地域などに割り当てられました。

カイリー・ジェンナー

キム・カーダシアン妹ですね。

カイリー・ジェンナー

彼女は、コロナウイルス救援活動に100万ドル（1億円以上）を寄付しています。

この資金はフェイスマスク、フェイスシールド、その他の医療機器で使用する保護具の購入に使用される予定です。

オプラ・ウィンフリー

アメリカでは超有名なテレビ番組の司会者兼プロデューサーですね。

オプラ・ウィンフリー

彼女は、アメリカの食品基金に100万ドル（1億円以上）寄付しています。

そして「全国の都市や自身が育った地域でこの大流行の際にアメリカ人を助ける」ために全体で1000万ドルを寄付し、その方法をApple TVで放送しています。

ブレイク・ライブリー夫妻

GOSSIP GIRLのセレーナですね！

ブレイク・ライブリー

夫婦は、50万ドル（5000万円以上）をFeeding Americaに、50万ドル（5000万円以上）をFood Banks Canadaに寄付しています。

レディー・ガガ

レディー・ガガ

彼女の美容ブランドHaus Laboratoriesは、一週間の収益の20％をニューヨークとLAのフードバンクに寄付しています。

シアラ夫妻

シアラ夫妻

また、シアラとシアトルシーホークスのクォーターバックの夫であるラッセルウィルソンは、Food Lifelineを介して100万食を寄付しています。

アリアナ・グランデ

アリアナ・グランデ

彼女は、コロナのパンデミックの影響を受けた人々を支援するために複数の組織に寄付しています。

インスタで、Opportunity Fund、GiveDirectly、Feeding America、Croce、WHOなど、現在サポートしている組織のグループを挙げています 。

ジョン・メイヤー

ジョン・メイヤー

彼は、リビングストンヘルスケア財団に寄付しています。

アメリカ、モンタナ州のパーク郡がコロナと戦うために救命用人工呼吸器と医療機器を購入するために使われているようです。

パリス・ヒルトン

パリス・ヒルトン

彼女と彼女の家族のヒルトン財団は、コロナに最も影響を受けたコミュニティへの救援活動と支援に1,000万ドル（10億円以上）の資金を寄付しています。

ハリー王子とメーガン妃

ハリー王子とメーガン妃

彼らは、2018年5月の結婚式の放送で得た利益を、コロナ危機で困っている家族に食べ物を提供する英国の慈善団体であるFeeding Britainに寄付しています。

11万ドル（1100万円以上）以上の額になっているようです。

コロナ危機で寄付した海外のビジネスパーソン

ビル・ゲイツ

ビル・ゲイツはアメリカの実業家で、言わずと知れた、マイクロソフト社の創始者ですね。

彼はかなりコロナ発生の初期のころから、世界にはパンデミックを管理するための設備が整っていないことを警告してきました。

彼は、1億ドル（約110億円）を寄付し、

世界中の治療活動を支援し、アフリカと南アジアの患者を治療するためのインフラ構造を構築し、ワクチンの開発に使われるようにと夫婦の財団からプレスリリースを出しています。

ジャック・マー

先ほどのマスクのお話のアリババの創始者、ジャック・マー氏です。

彼は、「コロナウイルスワクチンの開発を支援する」として1億元（約15億円）寄付しています。

2つの中国政府研究機関がワクチン開発に取り組むための580万ドル、ワクチンの開発資金としてオーストラリアのピーター・ドハティ感染予防研究所にさらに215万ドルを寄付し、フェイスマスクと検査キットの出荷を米国とアフリカの一部に送っています。

リ・カセイ

彼はご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、香港最大の企業集団・長江実業グループ創設者兼会長です。

2013年度世界長者番付によれば、その資産は310億米ドルとされ、世界8位の富豪である
かつてはアジア全域で最も富裕な人物であり、華人としては世界一の資産家であった
（wikipediaより）

リ・カセイ氏は、2月10日に武漢の医療従事者を支援するために1億香港ドル（約14億円）を寄付しました。

リ氏は武漢と香港の医療従事者に医薬品を調達することにも取り組んでいるそうです。

ジョルジオ・アルマーニ

こちらはご存じの方も多い、ファッションデザイナーのジョルジオ・アルマー二氏です。

彼はイタリアでの大流行と戦うために125万ユーロ（1.5億円以上）を寄付しました。

ミラノの2つの病院と研究所、ローマの別の研究所に送られるようです。さらにはアルマーニのファッショングループは現在、工場を利用して医療従事者向けの医療用オーバーオールを製造しています。

マーク・ザッカーバーグ

言わずと知れた、Facebookの創始者、マークザッカーバーグ氏ですね。

彼は、コロナウィルスの治療法を研究するビル＆メリンダ・ゲイツ財団プログラムに2,500万ドル（25億円以上）を約束しました。

ムケシュ・アンバニ

彼もご存じの方もいないかもしれませんが、インドの実業家で、インド最大の民間企業であるリライアンス・インダストリーズの会長です。

ムケシュ・アンバニがインドのナレンドラモディ首相のコロナウイルス緊急基金に6670万ドル（70億円以上）を寄付したようです。

ムンバイでコロナウイルス患者専用の病院を建設するという財団が以前に発表した活動に加えて贈られます。

ジョージ・ソロス

彼もなかなかご存じの方も少ないかと思いますが、ハンガリー出身のソロス氏はまだヘッジファンドが黎明期のころ、ファンドを立ち上げた投資家で、哲学者でもあります。

「イングランド銀行を潰した男」とも呼ばれています。

彼はヨーロッパの2つの都市に200万ユーロ（約3億円）を寄付しました。

ソロスの出身ブダペストの自治体がハンガリーの首都の高齢者やホームレスの人々に提供するのを支援するためと、壊滅的なコロナウイルスの発生から回復するためにミラノに贈られます。

ジャック・ドーシー

ドーシーは、ご存じの方も多い、twitterの創始者であり、現会長ですね。

彼は、コロナウイルス救援活動に10億ドル（1000億円以上）を寄付することを約束しました。

コロナウイルスの影響を受けた人々を助けることにフォーカスする新しい慈善団体を設立すると発表しています。

ドナテラ・ヴェルサーチ

こちらは、兄ジャンニ・ヴェルサーチ亡き後に、ヴェルサーチのファッションデザイナーとして君臨するドナテラ・ヴェルサーチですね。

彼女は娘と共に20万ユーロ（2000万円以上）、イタリアの病院に寄付しました。

コロナ関連で寄付した有名セレブ達

沢山の有名セレブが様々な形で、サポートをしていますね！

多くの方が寄付により助けられ、コロナを乗り越えていくことができる日が来るのを願っています。