こんにちは。
旅プロJewelです。
そろそろ夏休みの旅行の計画を立てたい!という方も多いですよね。
夏休みは大型連休を利用して休みを取る方も多く、日本国内はもちろんですが海外旅行に行きたい方も多いんじゃないでしょうか。
年に一回のお楽しみだったりしますよね。
しかしながら冬からずーっと海外旅行には多くの方が行けない状況になっています。
アジア圏は日本人にも人気の海外旅行先ですが、中でもタイは本土はもちろんのこと、リゾート開発された島もあるので一度は訪れたことのある方、または行ってみたい方も多いですよね。
>>ベトナム情報はこちら↓↓↓
ベトナム、コロナウィルスによる入国制限緩和【夏休みに旅行可能?】
そこで今回は、コロナウィルスがまだ鎮静化したとは言えない状況ですが、今現在タイへの日本人入国規制の状況や、夏休みにはタイに旅行に行けそうか可能性を調べてみました。
タイ、コロナによる日本人入国規制、現在状況は?
まずは、タイに旅行をするなら、日本からの渡航者、日本人の入国を受け入れてくれるかを必ずチェックしなければなりません。
外務省のHPには、日本からの入国制限や入国後の行動制限措置を取っている国の情報がまとめられています。
日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限措置について(外務省のHP)
いくら日本で何となく回復ムードになってきたり、通常の生活が戻りつつあっても、諸外国からの入国制限が解けない限りはその国に行けないこともあります。
- 国、もしくは地域の入国制限
- 国、もしくは地域の入国後の行動制限措置
各国や地域によって、入国自体を制限している場合と、入国後の行動の制限をしている場合と2パターンありますのでしっかり確認しましょう。
タイの現在の入国制限内容
非常事態宣言により,外国人の入国を原則禁止とする。
ただし,労働許可証を有する外国人,外交団,国際機関の職員,政府の代表等に限り,健康証明書(出発の72時間以内に発行されたもの)及び出発地のタイ大使館/総領事館が発行するレター(労働許可証を有する外国人の場合のみ)の提示があれば,入国は可能となる。
現在は完全に諸外国からの人の流入を断っていますね。
そのおかげでしょうか、現在のタイ国内のコロナウィルスの感染をだいぶ封じ込めることに成功しているようです。
今のタイのコロナウィルスの感染状況
タイ保健省によると、タイ国内で確認された新型コロナウイルス感染症の感染者は6月13日に5人、14日に1人増えたとのことで、累計の感染者数は3135人となっています。
この6名の新たな感染者は全員がタイ政府による検疫隔離中の海外からの帰国者で、サウジアラビアからが5人、米国からが1人です。
つまりは全員海外からの帰国者(海外で感染)で、国内発生の感染ではないのです。
6/13時点で国内で発生した感染者は20日間確認されていない、20日間連続0人とも報告されています。
タイでのコロナウィルス対策
3月18日に全国の学校や娯楽施設、3月22日には首都バンコクで食料品店や薬局などを除く全ての店が閉鎖しました。
そして、3月26日には非常事態宣言、4月3日には夜間外出禁止令が出され、日中の自宅待機は日本同様あくまで「要請」であり、職場や工場の閉鎖も命じられていなかったとのこと。
タイでは個人の危機感が非常に強く、更にショッピングセンター等が閉鎖されると、今の時期平均気温35度のタイでは、外に出歩くようなことがなかったとのことが
結果として感染者を防ぐことにつながったようです。
今では再開した学校ではフェイスシールドをしながら授業を受ける生徒たちの姿も見られます。
タイの入国制限は緩和される?旅行はできる?
いつからタイの入国制限は緩和するの?
タイ政府は6月、新型コロナの感染が収束している国との間で、現在実施している外国人の入国禁止措置を緩める話し合いを進めているようです!
7月から日本や中国、韓国、ベトナムなどから再開されるようなので、日本からの渡航も可能になるかもしれないという事ですね!
延期を見越しても8月ならタイ旅行が可能になるかもしれません。
今までのタイ観光
2019年にタイを訪れた外国人観光客数は3980万人、観光関連の収入は6兆円をこえているため、タイにとって旅行・観光業は主要産業となっています。
コロナ禍でタイの観光業界では百万人単位が失業に直面しているのではないかという試算もあり、すでにタイ航空が経営破綻するなど、経済に与える影響も大きい状況となっています。
そのため、コロナ危機からある程度距離を置けた今、観光客の受け入れ、観光・旅行業に再び力を入れていかなければならない状況であるとともに、その見通しが立ってきたようです。
ただ一方で、観光客が訪れていなかった間に、群れで泳ぐジュゴンの姿やウミガメの産卵が見られるなど、自然環境の改善が報告されています。
このような事例は、きっとタイに限らず、そのほかの国でもあったのかもしれませんね。
つまり、観光客が多く訪れることで観光地の環境が悪化していたことが、コロナによる観光客の激減でより明確になったということです。
アフターコロナのタイの観光
アフターコロナの観光は、単純にかつての観光を取り戻すだけでなく、環境を改善させるチャンス」と政府観光庁もみているようで、
①持続可能な観光収益
②分散型観光
③デジタルを駆使した安全管理
をキーワードに、新たな観光戦略に取り組んでいくようです。
タイ旅行の際には、私たち自身も新しい観光戦略に従い、自然を守りながら、当然コロナ感染しないような配慮に気を付けたいですね。
タイに夏休みに行けるかもしれない
入国制限の緩和がどのくらいになるのかにより、当然入国できても自由がきかないという場合もあります。
ただ、自国だけでここまでコロナの感染を封じ込めてきたタイに行けるようになった場合は、私たち自身も更に気を付けながらタイ旅行を楽しみたいですね。
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