海外旅行ではクレジットカード?現金?実際のトラブルから学ぶ持ち方

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こんにちは。

旅プロJewelです。

学生時代から70ヵ国を旅してくると

こういう国でこういう旅なら現金はいくら持っていけばいいかとか、カードが使える国かどうか、なんのカードが使えるかどうか

何となく読めてくるものだけど、

それでもお金にまつわるトラブルは起きます!それが海外旅行!

実際のところ

どこの国に行ったとしても、現金をたくさん持ってても、少なくてもカードを何枚持っていても

予期せぬトラブルはいつでも起こります

今回は2つのお金にまつわるトラブルケースと予防策を書いていきます。

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クレジットカードのトラブルケース

ラオスでマッサージ:クレジットカード編

 

ラオスでの出来事。

メコン川が目の前にある高級ホテルに宿泊。とてもいいホテルだったけど、町の喧騒から離れているため、ちょっとカフェ行くにも何か軽食買うにもトゥクトゥクかタクシーで町の中心へ。

これが割とちょこちょこ安くない出費になる。

最終日、ランチを食べにカフェ街へ。

するとマッサージ屋さんを発見!怪しくなさそう笑

お店の看板にも「VISA」と「MASTER」のマークがあるぞー

入ってVISAカード使えるか聞いたら「OK、OK」

 

さすがやっぱりマッサージ安い!2時間くらいの贅沢コースでマッサージをしてもらい、

終わってお茶を飲みながら、さてお会計。

 

すると、

「カードリーダー壊れちゃった。現金で払って!」

って店を取り仕切ってる風のおばちゃんが仁王立ち

 

一瞬なんかの詐欺かと思いましたが、マッサージはきっちりしっかりやってもらったし

金額の間違いもない。

って、え???私今現金持ってない!!!

ホテルに現金あるけど、歩ける距離じゃない。

またタクシーだかトゥクトゥク代もかかる。

 

仕方なくおばちゃんに説明、現金はホテルにあるけど、今は持ってない

カード使えるって聞いたから入ったの!って。

 

急に現金がないとわかると、おばちゃん冷たくなる笑、

「保証としてクレジットカードを店において、ホテルから持ってきて!」

 

クレジットカード担保に取られるって、今なら絶対しないけどね汗

 

ホテルに戻りながら、なんとなーく薄々気づいてたけど

翌日の空港までの移動代とか含めると想像するに足りないのだよね。。。

私の全財産の現金が。。。。マッサージ代現金で払っちゃうと。。。

 

取り急ぎカードは返してほしいから、今ある現金を持ってまた

マッサージ屋さんへ行き、(また安くない足代がかかる)

無事お支払いとカードも奪還、ホテルに戻れました。(また安くない足代がかかる)シツコイ

結局カードのトラブルもなかったから良かったです。

クレジットカードの持ち方

 

結局帰りの空港までの交通費が現金で足りなくなったので、ホテルの近くにあったATMで少し現金を下ろしました。

今まででATMでお金が引き出せなかったことは一度もないですが、そのカードとATMの相性が悪いとか、カードリーダーとそのカードの相性が悪いということはよくあります。

カードリーダー自体、ATM自体壊れてしまっていたら意味もないですが。。。

そのためクレジットカードは2枚は持っておくとともにやっぱりATMで現金を引き出すときに

プリペイドカードも持っておくと便利だし、安心です。

 

※カードが本当に使えるお店だったかは謎

現金のトラブルケース

キューバで葉巻:現金編

 

キューバのお話。

ベンチに座って人間観察をしていたら、観光客目当てのガイドさんが来て、

おススメやら安くする話などをまくしたててきたんですね。

実際良い話がまとまれば交渉成立だし、情報収集にもなるので、

私は記念に欲しかった「葉巻」がどこに売ってるのか聞いてみました。

 

案の定というか、自分はスペシャルな葉巻が準備できるとのこと。

 

いや、一般的な葉巻屋を聞いているのだけど、、と言うと

そういうところの葉巻は品質が良くないの一点張り。

君には葉巻がわからないでしょと笑 まあ、おっしゃる通り無知識だけどさ。。

 

そして「ついておいで」と腕を引っ張る。いやいやいや。。。

 

私はひそかな望みにかけて、

「水が買いたい」と近くの小さな売店に寄ることにし、

そこで葉巻らしきものがあれば、「これがいい」といって逃げようとした笑

 

目論見失敗。

 

葉巻など売店にない。
彼もついてきていたので結局水だけを買い、「ほらごらん」という顔をされた。。。

 

まあじゃあちょっとどんな物があるのか、彼について行ってみると

マンションらしき階段を登ろうとする!

無理無理無理無理と思ったが、背後を気にしながら

扉の開いた一室に通される。

 

これ、007とかに出てくる、銃撃戦のときに巻き込まれる一般庶民の家じゃん!

タンクトップのおじちゃんが薄暗い中で座ってる。。。

 

そして何やらぺらぺらとガイドさんと話して、おじちゃん木箱持って再登場。

 

開けたらピストルではなくもちろん葉巻なんだけど、

私「。。。」良さもわからないし、これいくらするのよ。。。

ゲバラ愛用の有名な葉巻だって。

なんか10万円とか言われた気がする。。

 

で、もちろんないないないないと。

そしたら次から次へとなんかちょっと安いやつを持ってくる。

 

もうここは「本当にごめん!私お金ないの!」と部屋から出ようとすると、、、

 

「あるよ、お嬢さん」と私のポケットを指さすガイドさん。

 

え?

怖すぎる。。。。。。。

 

さっき売店で水買ったとき、お札をポケットから出したんだけど、

20,000円分くらいあったのをしっかり見られてました。。

 

結局妥当な金額の葉巻の木箱を少し値切ってもらって

買いました。もう面倒だし怖い。。

いいものか偽物か知りません笑

 

もはやぼったくりにあってるという訳でもなく何より自分が情けないのですが。。。

 

しかも初日で20,000円近くのキャッシュ失う

実はキューバ、民家に泊まっていたので、部屋に金庫がない。

だから、2か所に分けて自分で全財産の現金を持ち歩いてたんですね。

おかげで8日間の旅行の初日に残りの現金が10,000円弱くらいになりました。

現金の対策

今回私はスリに合ったわけでも、強奪されたわけでもないですが、

まずは、いつどんな形で現金を奪われるかわからないので、

現金を持ち歩く際は細かく分散しておいた方がいいです。

財布にも入れ、すぐ出せるように少なめのお金をポケットに入れたり(お尻のポケットはNG)、

パスポートにも挟んでみたり、バッグのポケットに入れたり。

そして現金は基本、外出しているときはその国の物価にもよりますが、5,000~10,000円持っていれば、大丈夫だと思います。(残りは金庫)

 

というのも、物価が高い国はクレジットカードが基本使えるはずですし、物価が安ければクレジットカードは使えない可能性がありますが、10,000円もあればいろんなことができるはずだからです。

その10,000円を分散しておくと良いという事です。

そして、クレジットカード使えない、現金足りないとなったら、今時だいたいATMがありますので、ATMでその先を見据えた現金を引き出すという形がいいかと思います。

ATMで現金を引き出すには、クレジットカードを出すより、プリペイドカードで引き出すのが安全でオススメ。

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クレジットカードと現金+プリペイドカードを持っていく

結論、日本から持っていくのは、現金20,000円分くらい、クレジットカード2枚、プリペイドカード1枚がおススメです。

行く国によっては普段カードが使えるお店でも、タイミングにより電気がちゃんと通ってない、停電などでカードが使えない可能性もあるので

日本から多く現金を持っていくのではなく、無くなったら現地で現金を引き出すのが無駄もなくおススメです!

 

コメント

  1. […] […]

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