コロナによる海外旅行への影響は?入国制限やキャンセルの対策

世界の情報
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こんにちは。

旅プロJewelです。

まだまだとどまることのないコロナウィルスの感染に伴い、

春休みはおろかGWの海外旅行もどうするのか、もう予約してしまった、

これから予約しようと思っているけどどうすればよいのか等

不安に感じている方も多いかと思います。

 

GWだと少し先なので状況が良い方向に変化する可能性も考えられますが、一方で

まだどうなるか分からないという事は常に念頭に置いておき、海外旅行に関しては万が一の時のことを考えて備えておくというのがベストだと思います。

そのためには、日本だけではなく世界の状況、現在日本からの入国制限だけでなく入国後の行動制限を課している国の最新情報をチェックし、いざとなったら自分自身も旅行をキャンセルできるような状態にしておくと良いと思います。

 

今回は、これから海外旅行を予定されている方に、今後チェックすべき情報や、自分自身の海外旅行への備え方について書いていきます。

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世界のコロナウィルスの感染状況や入国制限に関して

まずは世界の状況、自分が行きたい国やその周りの国の情報がどうなっているのかは事前に

必ずチェックしましょう。

世界のコロナウィルス感染状況に関して

WHOが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)WHO公式情報特設ページを作っています。

こちらでは衛生管理や、ストレス予防についても書いています。

これは世界共通なので日本でも海外でも気を付けて行きたいですね。

世界の感染状況についても書かれています。

海外旅行を予定している方は日本語の情報ですので必ず確認しておくと良いと思います

 

また、WHOが毎日、世界における感染情報や重要な情報を更新しています。

感染者数を主に表すものですが、3月15日WHOレポートを見ると、3月14日WHOレポート

に比べて確認された感染者が世界全体で1日で約1万人増えています。(中国は別で計算のため中国は含まない)

もちろん、今まで発見されてなかったケースなどあるかと思いますし、1名感染者が発見されている国もあるので、これからもっと明るみになるかもしれませんね。

日本からの入国制限、入国後行動制限に関して

 

3月5日時点では、日本からの入国制限は22ヵ国だったのに対し、3月16日時点で56ヵ国と増えています。

海外旅行先としておなじみのUAE(アラブ首長国連邦)や、マレーシア、デンマーク、スリランカ、ペルーなども入っています。

入国制限や、入国後の行動制限の情報は、こちらの外務省のページの一覧ですぐ確認できます

入国制限に関しては、いつまで制限するのかや制限の方法などは、国によって異なりますので、

必ず国ごとの情報をチェックしてください。

※こちらも日を追うごとに変更になる場合もあるかと思います

日本からの入国後の行動制限を設けている地域は3月16日時点で86ヵ国あります。

台湾やシンガポール等おなじみの国が対象になっています。

こちらもきちんとチェックしないと、日本への帰国が思うようにできない可能性があります。

 

また、日本の外務省による、日本国外への渡航者を対象にした海外安全情報配信サービスの登録システム「旅レジ」に登録するのもお勧めです

私も海外旅行に行く際に登録したことがあるのですが、出発前から旅先の国の安全情報を受け取れますし、

渡航予定が決まっていなくても、登録しておけばこの先旅行予定を考えている場合も現地情報を入手できます。

海外旅行のキャンセル可否の状況

 

これから旅行を予定している方やGWなどに予約を入れてしまっている方は、まずは自分の渡航予定先が入国制限や入国後の行動規制をしているかを常に確認しましょう。

今は入国制限がなくとも、今後制限される可能性はあります。

また、日本の旅行会社のキャンセル規定は国土交通省が定めていますので、基本的にどこの旅行会社も同様の対応となるので、キャンセルの時期やかかる費用も事前に確認しましょう。

旅行会社のツアーや飛行機+ホテルの「募集型企画旅行」

渡航予定先が入国を制限していない場合

旅行会社が提示している、パッケージツアーや、飛行機+ホテルなどの「募集型企画旅行」と呼ばれる旅行に申し込んで予約している場合、通常のキャンセル料がかかってきます。

早い段階でキャンセルして少しでも返金が多いタイミングでキャンセルするしたり、

まだ、キャンセル料がかからない状態であれば、ひとまずキャンセルするのも一つの手段です。

渡航予定先が入国を制限した場合

基本的に、ツアーはキャンセルとなりますので、支払い済みのツアー料金は、
手数料なしで全額返金となるので、問合せをしてみましょう。

個々に飛行機やホテルを手配した個人旅行

 

渡航先が入国制限をしていない場合、基本的にはキャンセルは自己都合となるため、飛行機に関しては、航空会社の規定に沿ったキャンセルになるので、個人手配の場合も既定のキャンセル料がかかってきます

航空券予約サイトなどから取得し、最安値などで購入していると、キャンセルできない航空券(キャンセルの場合全額自己負担)の場合が多いかと思います。

ただし、入国制限となった場合は航空会社より、全額返金されるはずですので問い合わせてみましょう。

また、ホテルに関しては、日本発着の飛行機と違って、ホテル予約サイトを利用している場合などは、「日本から」出発したお客様かどうかはあまり関係ないので、現地国の日本からの入国制限の有り無しによって

全額返金の補償はない可能性があります

直接ホテルに交渉してみるなどの対応も検討すると良いかもしれません。

これからできる海外旅行キャンセル対策

 

出発直前でキャンセルしても料金がかからないもしくは最小限で済むような工夫をしていると海外旅行の予約をしていても安心です。

旅行保険に入っておく

直前でキャンセルしても最小限の被害で済むように保険に入る手段があります。

HISでは独自のキャンセル保険、キャンセルサポートができる保険があります。急な旅行のキャンセルにも備えられます。

エアトリでは、自分自身が感染や家族の感染が不安な場合に備え、チケットガードや、キャンセル保険があります。

ホテル予約サイトでの予約方法

エクスペディア【Booking.com】のホテル予約サイトでは、前日までキャンセル可能のホテルを探して予約することが可能です。

即決するのではなく、キャンセル可能のホテルを予約しておくと安心です。

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今後しばらくの海外旅行に関しては、情報を常にチェックして、キャンセルする可能性に備えられると安心です。

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